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昭和の時代に花開く、女たちの淫らな裸身…ヘンリー塚本が描いた昭和の性。夫を亡くした嫁、浮気する嫁、犯●れる嫁…。若妻から熟れ妻まで、色気溢れる人妻たちのセックスを描いた「嫁たちの昭和」。そして、家庭内で行われる陰湿な相姦を描いた「禁親相姦の昭和」。タブー故にいやらしいエロスを詰め込んだ作品！

山口昭一には朋子という後妻がいる。この朋子、人並みはずれたスケベ女で毎晩夜の営みを欲しているのだが、昭一はここ一年、相手をしてやれていない。というのは、会社の状況が芳しく無く、毎日激務に疲れ果てているからだ。そんな時、昭一は朋子が自慰に励んでいる姿を目撃してしまう。夫として自責の念に駆られる昭一であったが、その脳裏にある考えがひらめく。それは、妻を他の男に抱かせるというアイデアだった。

これもすべて貧困のせい…。四十路熟女が堕ちたSEXの快楽！荒木真澄が売春行為に手を染めた原因…。それは、夫のリストラと浮気行為。夫婦が協力し合わなければならない時期に裏切られた彼女。腹いせ紛れに出会い系で相手を求めた結果、齢40にして燃え上がるようなセックスを体験してしまう。初めて知った実利と快楽。貧困を言い訳に、彼女の暴走は止まる所を知らない。

女50代。平穏よりも刺激が欲しくなる年頃…。夫との営みはとうの昔に飽き、今や真っ昼間から自分で自分を慰める静代。虚しさ故か、終わった後は溜め息が漏れてしまう。そしてある晩、夫が後輩の吉田を家に連れて来た。先に酔い潰れてしまった夫を尻目に二人は意気投合、同い年という事もあり、互いにその気になってしまう。そしてその晩、静代は結婚25年目にして、初めて夫以外の男のモノを受け入れたのだった…。

「女の人生、いろいろある。時にはカラダを売らにゃいかんことも…。」（1）夫のリストラと浮気にヤケを起こした四十路妻、出会い系で男を漁った結果、40代にして初めて性の実利と快楽を知ってしまう！そこからはズルズルと…。（2）孤独な女がようやく手に入れた安息。しかし夫が倒れたことで、その慎ましやかな生活は崩れてしまう。夫を救いたい一心から、彼女は因縁のある義父の元へと足を運んでしまうのだった…。

この疼き、夫だけじゃ癒されない！成熟した肉体に渦巻く欲求不満の嵐！表題作「三年目の浮気によがり狂った妻」ほか、「支配と服従・人妻肉人形」、「都合の良い関係・不倫底なし沼」の二編を収録！夫との漫然とした性生活に甘んじることが出来ず、募る不満から、夫以外の男にその身を委ねてしまうという、若妻たちの激しい痴態とやるせなき慕情が画面狭しと波を打つ！セックスの快楽は情事の麻薬、一度ハマれば抜け出せない…。

人の妻という座に収まったからといって、好き者の本性はおいそれと鎮まるものじゃございません。周りには男がゴマンといるわけでありますし、その気になれば浮気し放題、やり放題でございます。また、そんな好き者女に限って、とてつもなく色っぽかったり魅惑的であったりするのが、男心に悩ましいところであります。ひょっとすると、アナタがよく買い物ですれ違う近所の奥さんも、もしかしたら好き者女であるやも…知れません。

若い娘じゃこうはいかない！熟女だからこそのじっくりとろける接吻の味わい！ （1）「喪服の未亡人 49日目の浮気」…法要の日に、亡き弟の妻にむしゃぶりつく義兄。彼女は抵抗しつつもしかし、箪笥の自慰グッズを見つけられてしまい…？（2）「似たもの夫婦 息子の命日に…」…息子を亡くした夫婦の淫らな実情。妻は息子の友人とデキ上がり、夫は他所に愛人が。罪悪感を感じつつも、互いに快楽を貪り合う…。

吉永礼子（32）は結婚二年目…夫に不満は無い。しかし、彼女は浮気をしているのである。相手は小山恵美（26）という、最近このマンションに越してきた女。今日この日も、礼子は夫が出た隙に恵美を家に招き、互いに快楽を貪る算段である。その期待が高まるにつれ、目は潤み、股間は既にジメ付いている。そしてチャイムが鳴りドアが開くと、二人は火花が爆ぜたかのように飛び付き合い、互いの口唇に舌を這わせるのだった。

中島千里が夫の秀夫と一緒になったのは四年前。千里は再婚、秀夫は初婚であった。結婚当初は秀夫の父と同居していたが、昨年他界し、今は二人で暮らしている。千里は秀夫の子を授かることを望み、秀夫自身もそっちの方は好きものなので、夫婦の営みは毎朝毎晩という具合である。夫婦仲は順調、円満そのものな二人の生活だったが、ある日、秀夫が峰岸という男を家に招くことになる。峰岸三郎…。彼こそが、千里の前の夫であった。